【後編】脂質の正しい摂り方!おすすめ食品&避けるべき食品
前編では、脂質の役割や
「良い脂質」と「悪い脂質」の違いについて解説しました
まだ読んでいない方は、こちらの記事からチェック!

後編では、
・「おすすめ脂質食品」と「おすすめしない脂質食品」
・おすすめしない脂質食品の食べ方
・脂質で意識すること
という項目ごとに説明していきます
では、さっそく見ていきましょう!

前編でも説明しましたが、脂質には
「健康に良いもの」と「健康リスクが高まるもの」があります
大切なのは、「脂質を完全にカットする」のではなく
「良質な脂質を適量摂る」ことです!
そのため、積極的に摂った方がいい脂質と
可能な限り取らない方がいい脂質を紹介します

良質な脂質とは、体に良い影響を与える
脂肪酸を豊富に含んでいます。
1.オメガ3脂肪酸(抗炎症&脂肪燃焼効果)
2.一価不飽和脂肪酸(血管を健康に保つ&太りにくい)
3.中鎖脂肪酸(エネルギーになりやすい脂肪)
お待たせしました、それでは、
おすすめの脂質食品を脂肪酸ごとに紹介していきます。
オメガ3脂肪酸(抗炎症&脂肪燃焼効果)
オメガ3脂肪酸とは
体内で作ることができない、必須脂肪酸です!
炎症を抑える働きがあり
ダイエットや健康に欠かせない栄養素です
・サバやサーモン(血液サラサラ&脂肪燃焼)
・くるみ(抗酸化作用&脳機能UP)
・アマニ油(血中コレステロール改善)
上記3点がおすすめ食品ですが
中でもおすすめなのが、くるみです
理由は、値段と生活に取り入れやすいからです!
くるみを買う際のポイントは
・生のくるみ
・塩分や添加物が使用されていないもの
・ミックスナッツ(アーモンド・カシューナッツ)
くるみは栄養価が高い反面
食べ過ぎるのも体によくありませんので
1日20~25gを目安に食べてみてください
一価不飽和脂肪酸(血管を健康に保つ&太りにくい)
一価不飽和脂肪酸とは
血中の悪玉コレステロール(LDL)を減らし
善玉コレステロール(HDL)を増やす働きがあります
・オリーブオイル(血圧の低下&動脈硬化予防)
・アボカド(悪玉コレステロールの減少)
・アーモンドやカシューナッツ(便秘解消&疲労回復)
上記3点がおすすめ食品ですが
中でもおすすめなのが、オリーブオイルです
理由は、普段から料理をする方であれば
油を必ずしも使用すると思いますが
その際の油をオリーブオイルに変えるだけで
良質な油を簡単に摂取することができるからです
オリーブオイルは熱に強いため
高温ではないかぎり、加熱しても
栄養素が損なわれることはありません
※180度の高温でオリーブオイルを使用すると酸化します
中鎖脂肪酸(エネルギーになりやすい脂肪)
中鎖脂肪酸とは
肝臓で素早く分解され
エネルギーになりやすい脂肪酸です
・MCTオイル(脂肪燃焼・集中力UP)
・ココナッツオイル(免疫力UP&脂肪燃焼)
・ギ―(抗酸化作用&腸内環境改善)
上記3点がおすすめ食品ですが
中でもおすすめなのが、MCTオイルです
理由は、生活の中で、非常に摂取しやすいからです
コーヒーやプロテインに混ぜたりして
無理なく飲むことができるので継続しやすいです
しかし、過剰に摂取してしまうと
腸に負担がかかり、下痢・嘔吐を引き起こしてしまうため
一日あたり、5~10g程度摂取するようにしましょう

脂質の中には
摂りすぎると健康リスクを高めるものもあります
1.トランス脂肪酸(悪玉コレステロール増加&動脈硬化のリスクが上がる)
2.飽和脂肪酸(悪玉コレステロール増加&動脈硬化のリスクがあがる)
3.オメガ6脂肪酸(悪玉コレステロール増加&善玉コレステロール減少)
それでは、さっそく食品ごとに見ていきましょう!
トランス脂肪酸
トランス脂肪酸は
人工的に作られた脂質のため、体に悪影響が大きいです
・マーガリン
・ポテトチップス
・菓子パン
なぜ体に悪いかと言うと
・「プラスチックに近い」性質を持ち、体内で代謝しにくい
・血中の悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らす
・炎症を引き起こし、糖尿病、肥満、がんのリスクを上げる
そのため、食べ過ぎには注意が必要です
・「トランス脂肪酸フリー」の食品を選ぶ
・マーガリンではなくバターを選ぶ
・市販の菓子パン・スナック菓子を控える(手作りにする
飽和脂肪酸
飽和脂肪酸は、
適量ならば、特に問題はないが、
摂りすぎると健康リスクがあります。
・牛や豚の脂身
・バター
・生クリーム
摂りすぎると、なぜ体に悪いかと言うと
・血中の悪玉コレステロールを増やし、動脈硬化のリスクが上がる
・中性脂肪が増え、肥満や脂肪肝の原因になる
・摂り過ぎるとインスリン抵抗性が高まり、糖尿病のリスクが上がる
そのため、摂取する際は
・生クリームなら、「低脂肪」
・牛・豚なら、「赤身」
・バターなら、「10g」
などと工夫をすれば
健康に良く、栄養を摂取することだって可能です
オメガ6脂肪酸
オメガ6脂肪酸は、
必須脂肪酸ですが、現代人は
過剰に摂取しやすい脂肪酸です
・サラダ油(肥満&生活習慣病のリスクが上がる)
・揚げ物(肥満&生活習慣病のリスクが上がる)
・マヨネーズ(中性脂肪の増加)
摂りすぎると、なぜ体に悪いかと言うと
・オメガ6は体に必要な脂肪酸だが、摂り過ぎると炎症を引き起こす
・オメガ3とのバランスが崩れると、動脈硬化やアレルギー症状の原因
・血液がドロドロになりやすく、血栓のリスクが高まる
摂り過ぎなければ、健康に良い食品ですが
揚げ物にマヨネーズを付けたりなど
一瞬で摂り過ぎてしまうため
少し意識することが大切です
・オメガ3を意識的に摂る
・サラダ油をオリーブオイルやアマニ油に変える
・揚げ物は控えめにし、焼きや蒸し調理を増やす
工夫をすることから始めてみましょう!
いかがだったでしょうか
今回は、「おすすめ脂質食品」と
「おすすめしない脂質食品」を紹介しました
脂質は「種類」と「摂り方」にこだわるだけで
健康にもダイエットにも役立つ栄養素です
そのため、今回覚えた知識を
ぜひ今日から実践してみてはいかかですか
また、前編をまだ読んでいない方は
合わせて読んでいただくことで
脂質の正しい知識が身につき、健康的な食生活に活かせます!

脂質をうまく活用して
健康的な体作りを目指しましょう!!!